ピザ記

ピザの記録です。

【学園アイドルマスター】取り急ぎ、狂いを報告します

ア゜

 

アイドルマスターシリーズへの偏見

どういうわけか、学園アイドルマスターをやっています。

正直に言って私はアイドルマスターシリーズには苦手意識があり、敬遠しがちなところがあります。これは中学生くらいの頃にXbox360の本体と同時に購入したアイドルマスターでプロデュースに失敗したことが半ばトラウマとなっており、「自分のせいで女の子の夢が叶わない」という現実に耐えられないからだと思います。モバマス等が流行っていた頃も、その様子を遠巻きに眺めていました。

そんなわけで、学園アイドルマスターのリリースが発表された当初も自分には関わりのないことと考えていました。自分のせいで女の子の夢が崩れてほしくないから。しかしリリース日が近づくにつれて、TwitterのTL上がにわかに騒がしくなってきます。学園アイドルマスターに登場するある子が「すごい」とのことです。その子のことについてはまたいずれ別の機会で書くとして、私もその子について詳しく知ることを目的として学園アイドルマスターに触れることとしました。ただひとつだけ書くとすれば、その子は「プロデュースが失敗しても大丈夫そう」と思わせる何かがありました。最低ですね。

 

意外なところに刺さるまで(開始数分)

学園アイドルマスターをダウンロードし、プレイを開始しました。このゲームにはチュートリアルがあり、3人のうちから1人選んでプロデュースの一連の流れをお試しするという形となっています。私が選んだその子が、思いのほか「刺さって」しまいました。

ご紹介します。藤田ことねさんです。

私は元気で感情が豊かな子を好む傾向があります。事前情報の限りではそこまで惹かれる感じではなかったのですが、予想に反してかなりやられが発生しました。やっぱりなんでも触れてみるものですね。

 

今後の動き

まだ触れたばっかりで、学園アイドルマスターのことも藤田ことねさんのことも全然わかっていない状態です。とりあえず経過を観察しましょう。お大事に。

そうだよ。

「将来の夢」集

f:id:p1z_za:20240511153523j:image

集計期間: 2017/7/6〜2024/5/11、括弧内は回数

なおヤバすぎるものは除外して集計する

・女の子

・お嫁さん(2)

・FC2ライバー

・淫行教師(4)

・プレジデンテ

ローゼンメイデン第2ドール金糸雀

・アメンドーズ

・貴族のバカ息子(2)

・発情期中の重桜寮にうっかり足を踏み入れてしまったショタ指揮官

・妹(美少女)の友達(美少女)に「おにーさん♡」呼びされること

・血族狩りアルフレート

・スカイリム上級王

・生徒会がありえない権力を持つ学校の生徒

パチュリー

皇位継承権の低い皇女の教育係

・岩倉玲音

・隣の家の半分妹みたいな幼馴染女子高生が雨の日に押しかけてきたところにバスタオルと仮の着替えを投げつけ、制服が乾くまでの間一緒にゲームなどをして時間をつぶす、そんな存在

・NOVAの社長室

前川みく

・萌え声生主

・インターネット・エクスプローラ

ゴスロリ美少女

・赤黒のフリフリ美少女

ネギ・スプリングフィールド

・金のアルデオ

・ガイエスブルグ要塞

マイメロ好きの女

巴マミ

・園田智代子さん(2)

・赤ぶちメガネの女

・双子美少女の共有彼氏

タマムシシティのジムの近くに住むチャラ男

・ハニートラップ

・ハガネガニ

翠星石

・村で最年長の老人になって村の子供達に話を聞かせようとしたら「またジジイのインターネットが始まったぞ!!」って全く相手にされないやつ

・ゴブリンみてえなガキ

・ボクくん

・ノノミのクーラーボックス(2)

サイバーパンク世界のスラム街でジャンク屋の店主やる

カストロプ公マクシミリアン

GJ部

カルパッチョの弟

・中庭のでけえ切り株のウロ

・トレバー・フィリップス

・CV:東地宏樹さん

トランセンドさんと東京ゲームショウ

・権力ジジイ(2)

・里野家の使用人

・ブラコン妹の兄

【MOTHER2】MOTHER2とピザと色々

この記事の結論

MOTHER2をやってください。

 

MOTHER2とピザ

「これまでの人生のうち一番面白かったゲームは?」と問われると回答に時間がかかってしまいます。しかし、「一番影響を受けたゲームは?」と問われるならば、いつ問われてもそれはMOTHER2だと即答できるでしょう。私にとってMOTHER2とはインターネットであり、原体験であり、今でもあるのです。

 

MOTHER2とインターネット

私は体の9割がインターネットによって構成されている全身インターネット人間です。私が小学生のとき、家にはじめてPCが導入されてからずっとそうです。インターネットをやるようになってすぐの頃はおもしろフラッシュを見たり、個人の任天堂ファンサイトの掲示板で交流をしたりで充実していました。フラッシュの話はまた今度にするとして、今回触れるのは任天堂ファンサイトの方です。

当時、検索エンジンやリンク集を乗り継いで辿りついたそこは十数人が常連として交流していたサイトでした。個人サイトとしては活気のある方だったのではないかと思います。そこのお兄さんたち(おそらく全員年上だったでしょう)とやり取りをしていく中で、彼らの共通言語にMOTHERシリーズがあるということに気づいていくのです。はじめの動機は、彼らの会話に混ざりたいという思いからでした。

 

MOTHER2と原体験

MOTHERシリーズを”履修”すべく、MOTHER1+2を買いました。1のほうはグラフィックに馴染めずにすぐやめてしまいました。これは今でも1からやっておけばよかったと後悔しているところで、2のシンボルエンカウントに慣れるとランダムエンカウントを受け付けなくなってしまうのです。ともかく、グラフィックが新しめでスマブラで知っているキャラもいる2から進めることとしました。

振り返ってみると、小学生というのはMOTHER2をはじめるのに一番いい年ごろなのではないかと思います。主人公と年齢が近いというのもあり、なかなかの没入感を得ることができました。作中のちょっとヘンな世界をあるがままに受け入れることができたのも、年齢の要素が大きいように思います。小学生のピザ少年は、ゲームボーイアドバンスSPのライトに照らされて布団の中で夜遅くまでMOTHER2をプレイしました。

ゲーム内容の話はここでは詳しくはしませんが、だいウッドーにブチ切れたり、ゲップーの秘密基地でマジで3分待たされることに唖然としたり、ムーンサイドにかぶれたり、ムの修行にビビり散らかしたり、マジカントに飛ぶ前の演出でガチ泣きしたりしました。

このようにしてMOTHER2の経験を得たピザ少年は、インターネットにその経験をフィードバックしていきます。お兄さんたちとMOTHER2の話をしたり、3はまだかと喚いてみたり、MOTHER2の曲のMIDIを漁ったり、ポーラの**フラで**ったりします。作中の経験と、作品を通しての外部との経験とで人格を形成していったのです。

 

MOTHER2と今

MOTHER2は30周年になるそうですね。私が触れてからも20年ばかりになります。そんな昔のゲームではありますが、当時のゲーム内外の経験が私の中に根深く残っているのです。それは今にもつながっており、褒められたことではありませんが、何の因果か私のTwitterのアイコンにもなっています。とにかく記憶に残るゲームです。

まだ触れていない方、今遊んでもけっこう「新しい」と思いますよ。Switchとかでできるそうです。是非。

記事の記載にあたって

ごあいさつ

ピザです。これを記入している時点でだいたい9年くらいこの名前でインターネットを過ごしています。主にTwitterにいます。

「ピザ」となる前は別の名前で存在していたのですが、現実世界のしがらみを引き入れてしまったせいで言いたいことが言えなくなったために「ピザ」となることとしました。いわゆる裏垢です。その他、候補名には「パンケーキ」などがありました。裏垢は食べ物の名前を用いるという偏見があるためです。

このたび、2024年にもなって新規にブログを起こすこととしました。

 

何故書くのか

ブログを始めるにあたっては今さら感がとても強く、随分と迷いましたが結局やることにしました。目的については主に以下があります。

・安定した拠点を持つ

今は主にTwitterで過ごしていますが、どうやらTwitterは未来永劫不変のプラットフォームなどではないようです。Misskey.ioにもアカウントを作成するなどをしましたが、向こうはまだ綺麗すぎて馴染めない感じです。

このブログをもって、私の拠点としたいと思います。20年前であれば、ホームページを作っていたところでした。

・自分の過去を参照できるようにする

「10年前の今ごろ、自分が何を考えていたか?」を振り返ることができるのは、尊いことだと思うようになりました。Twitterは衝動を殴り書きするのには優れていますが、過去情報の参照には適していないようです。このブログに記録を蓄積していくことで、振り返りを容易にするねらいがあります。

・長文を書く練習をする

長いこと140文字の世界に身を置いていたので、140文字超えの文章を書く能力が失われてしまいました。長文を書く能力が必要かというと別にそんなこともないのですが、一応練習することとします。

 

いつ書くのか

気が向いたときとしか言えないのが現状です。もしかしたら、これ以降二度と記事が投稿されることはないかもしれません。飽き性なのは昔からの私の性質です。

 

何を書くのか

書く内容をあらかじめ決めておく訳ではないですが、主に以下について書くことになろうかと思います。

・ゲームや漫画などのコンテンツを摂取したときの衝動の放出

私にとってコンテンツ摂取時の衝動は揮発性がとても高く、触れた段階で記録しておかないとたちまち消え去ってしまいます。Twitterはその点利便性が高く、狂いたいときにすぐ狂うことができます。しかし、対象が最新コンテンツともなると「ネタバレにどこまで配慮するべきか?」などといった懸念もあり、これまでも衝動のすべてを吐き出せていたわけではありませんでした。ブログでならそれが許されるのではないかといった下心があります。

・何かしらのイベントや興味が発生したときの記録

私は人に比べて人生、あるいは世界に対する解像度が低いのではないかと考えることがあります。私自身は何もない日々を漫然と過ごしているだけだとも思っているのですが、実は毎日と言わずとも何かがあって、それを見落とし続けているだけなのではないかということです。ブログをきっかけとしてその何かを拾い上げる試みを行っていければいいなと思います。

・過去の記憶の整理

2024年の今から始めるわけですので、それより前の記憶が整理されたものはありません。何かのきっかけで思い出した過去の記憶で、残しておきたいと思ったものはここに投稿されていくでしょう。

夢日記

私にとって睡眠中に見る夢はそれなりに大きな影響力を持っています。子供だった頃、夢に出てきたというだけでクラスメイトの女の子を好きになったことが二度あります。そういう話でなくても、目が覚めている間には決して思いつかないであろう発想が夢の中では起こります。そうした夢の興味深い点について記録を残しておきたいと思います。それがあまりに恥ずかしい夢だった場合はおそらく書かないと思います。

・生存信号

Twitterに何かがあった場合はここで生存をお知らせするでしょう。おそらく。

 

おわりに

このブログに投稿されるものは人に見せるための文章というより自身の記憶のバックアップとしての意味合いが強いものとなるでしょう。お見苦しい点などあろうかと思いますが、ご容赦ください。

よろしくお願いします。